キセノン治療器

キセノン治療器について

キセノン治療器は、光治療と通電治療・温熱治療の機能を合わせ持つ複合治療器です。多岐ににわたる 臨床で活用され、痛みを伴う各種症状・疾患に応用されています。

作用機序

キセノン光の光スペクトルは、生体透過性に優れた近赤外線が中心で、生体の深部を加温・活性化する。 光線照射による鎮痛効果には明確な出力依存性が認められており、キセノン光は関節の深部まで到達し 鎮痛効果を発揮すると考えられる。

痛みや各種症状緩和の好治療例

肩こり、肩関節周囲炎、肩関節包炎、手根管症候群、リウマチ性関節炎、関節可動域改善、捻挫、痛風 の痛み緩和、冷え性、腰痛、椎間板ヘルニア、整形外科、内科、耳鼻科、眼科、皮膚科、婦人科領 域など多種にわたり使用されています。

キセノン治療器

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関節リウマチ

関節リウマチってどんな病気?

関節リウマチは何らかの原因で全身の関節に炎症が起こり、痛みや腫れ、変形を引き起こし、症状が進 行すれば関節が動かしにくくなる病気です。
関節の炎症の原因には炎症を引き起こす物質を放出する活性化した白血球が関与しています。活性化し た白血球が関節内に入り込むと、関節で炎症が起こり、その影響で滑膜が厚くなり、関節が腫れてきま す。
活性化した白血球は関節内に停滞すると炎症を長引かせるため、最終的に関節内の軟骨や骨の破壊を引 き起こします。

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白血球除去療法

白血球除去療法(LCAP療法)とは?

白血球除去療法(以下LCAP療法)とは、血液中の活性化した白血球を取り除き炎症を速やかに鎮め る治療法です。活性化した白血球が関節内にとどまり炎症を長引かせたり、軟骨や骨の破壊が進行する 前に取り除いてしまうものです。
LCAP療法は血液を一度体外に取り出し、フィルターを通して活性化した白血球を取り除いた後、きれい になった血液を体内に戻します。イメージ的には血液透析のような治療法ですが、血液透析のように長 い治療時間(3〜5時間)は必要なく約1時間(目標血液処理量)で治療は終了です。また血液透析のよ うに、血液中の水分や栄養成分などには影響はないので、副作用も少なくてすみます。
このフィルターは活性化した白血球のみを取り除き、正常な白血球や水分、栄養成分は通過するように できています。

また、LCAP療法は現在服用しているお薬の服用を継続したまま行います。患者さんの状態にもよります が、LCAP療法を行った後、関節リウマチによる痛みや腫れが改善することが報告されています。

治療時間と治療回数

1回の治療時間は約1時間です。これを週1回のペースで5回行います。
*目標血液処理量2000〜3000mlを白血球除去フィルターに通します。

治療方法

肘または大腿などの静脈から血液を体外に取り出し、フィルターで活性化した白血球を除去し、きれい になった血液を体内へ戻します。
* LCAP療法では血液を体外に取り出すため、血液を一時的に固まりにくくするお薬(抗凝固剤)を使用し ます。

旭化成メディカル株式会社 「LCAP療法についてご存知ですか?」

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透析液の清浄化

透析液の清浄化について

透析液を作成するには大量の水道水を必要とします。
水道水には塩素や不純物質が含まれており、不純物質の代表にエンドトキシンと呼ばれているものがあり ます。エンドトキシンが体内に侵入すると、発熱・血圧低下など様々な炎症反応を引き起こします。これ らを除去し、より不純物を失くす為に、透析液を清浄化する必要があります。

ト−タルクリ−ン化システム

東レ社製ト−タルクリ−ン化システム

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水処理室写真

水処理室

RO装置(TW−HI)では0.5%次亜塩素酸ナトリウムを毎回消毒時にROタンクに希釈封入し毎日洗浄する極低 次亜消毒を導入しています。
供給装置(TC−HI)では通常の高濃度薬消毒と夜間封入時の低濃度消毒の2段階で制御し、装置部材の劣 化を防止して、次回透析までの菌を抑制しています。

限外ろ過フィルタ−(キャラクタ−U)写真

限外ろ過フィルタ−(キャラクタ−U)

エンドトキシンカットフィルタ−(TET-1.0)写真

エンドトキシンカットフィルタ−(TET-1.0)

供給装置(TC−HI)の後には限外ろ過フィルター(キャラクターU)を設置しエンドトキシンをカットして います。又、各コンソールへ透析液が送液される入り口にもエンドトキシンカットフィルター(TET-1.0)を 全台に設置し、エンドトキシンをダブルで除去しています。

PVDF配管写真

PVDF配管

透析液が流れる配管にはPVDF(ポリフッ化ビニリデン)配管を採用しています。PVDF配管とは添加物を全 く含まない高純度フッ素樹脂素材で熱溶着により段差がない配管です。腐食せず、抜群の耐薬性を持ち配 管素材、接着剤からの可塑剤等の溶出及び接合部段差での微生物の付着・増殖の問題を低減する配管シス テムです。

当クリニックではエンドトキシン検査を週に一回、細菌検査を月に一回、定期的に行いこれまで検出感度 以下を保っており患者様に質の高い透析治療を提供しております。

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